金策

前置き: このページはおとものエサに関する仕様が変更される前に作成されたページです。
現在、おとものエサ消費はHP全快の時は消費されず、HPが減った時のみコスト分消費されるようになっています。
以前は、おともの状態に関係なく日送りする度にコスト分が消費されていました。
この「金策」ページのおともに関する項目は仕様変更前のものになっているため、現在の仕様と矛盾した部分もあると思います。
おとものエサに関する仕様が変わる前に書かれた文章であるということを念頭に置いて読み進めてください。


序盤の金策について

最初はチュートリアルクエストでわりと貰えるのでそこまで困らない。
しかしチュートリアルの後、あれもこれもとクエストを消化しようとすると必ず懐が寒くなると思う。
なのでチュートリアルが終わったらまずはカタクチイワシの養殖をオススメする。

カタクチイワシは動物に分類されているが作物同様APを消費して世話をする為エサ代がかからない。
買値136、売値44で最大4匹収穫でき、しっかり世話をすれば必ず40デニー儲かる。
欠点は世話を忘れると収穫数が減ってしまう事、APの消耗が動物より激しい事。
それを差し引いてもカタクチイワシの金策効率はかなり高い。

比較として、同時期に作れるカブサラダは45デニー儲かるが加工品ゆえ複数の素材が必要なのがネックとなる。
カタクチイワシは大体3回の世話と収穫4回の計7回で済むのに対して、
野菜は種まき時に1回、経過で1~2回、カブサラダに当てはめると20回前後も必要になってしまう。
かかる手間(AP)と儲けが割に合わない、と言うよりカタクチイワシが優秀というべきだろう。



牧草を活用しよう

牧草は3つで動物のえさ(50)に加工する事が出来る。
買うと1つ150デニーだが自分で育てればかかるのは種代の96デニー、およそ3割安くする事が出来る。
これだけを聞くと『だったら自分で育てればすげぇ安くねww』と思うかもしれないが欠点もある。
それは1つ作るのに場所を3つも使う事、そして何より収穫に15日かかるという事、これが牧草最大のネック。
無論世話もする必要がある(種まき+2~3回)、つまり3割安くなった分手間(AP)をかけなければいけない訳だ。
しかし餌代3割引は案外バカにならない。買うとエサ代は1コスト当り3デニーだが自作すれば1.92、約2デニーになる。

マーモットの場合1日コスト2で約12日、収穫までにコスト24かかり、買った場合は72デニー、自作の場合46デニー。
マーモットの肉1つ当り26デニーお得な計算、というか売値74なので自作しないと14デニーの赤字だったりする。
これはマーモットに限らず海産物でない家畜すべては買ったエサで育てると赤字になるので要注意。
クエストでもなければ、加工屋でしっかり利益を出せると確認してから育てること。

※中盤以降は同じAPで利益が高い物が出てくるため、
 AP効率を考えれば「利益を出せるもので利益を出し、エサは店で買う」ほうがよい。
 だが牧草から育てればエサ代が節約できる事は確かなので、
 AP効率を重視しないのであれば牧草はずっと育てる事になるだろう。
 少なくとも探検用おとものエサ代として。

 ちなみにAP効率を重視するのであれば樹木(レモン等)がオススメ。
 おとも1匹あたりのエサ年間消費は5*120=600。デニーでエサを買った場合は3倍で1800。
 果樹2本育てるのと同じなため、1おとも=2樹木と計算して育てるのがよい。
 (おとも3匹=樹木6本。レモン・オレンジは農場拡張に必要なので3本ずつがオススメか)



加工屋を活用しよう

加工品は基本的に原材料の売値合計より高く売る事ができる。(赤字になる物もあるので注意。)

カタクチイワシとの比較で評価ダダ下がりなカブサラダも素材売値179デニーの所195デニーで売る事が出来る。
原価である種の買値が計150デニーなので45デニー儲かる。

牧草の話でディスったマーモットの肉もシンプルなオーブン焼きにすると素材売値136デニーの所180デニーで売れる。
原価が137or111デニーなのでなんと43or69デニーも儲かる。
しかもかかる手間(AP)は種まき+2~3回と収穫2回カタクチイワシと変わらないと言う優秀さである。
にんじんの種が買える様になったら積極的に作ると良いだろう。

加工品の注意点として、殆どの加工品は金策効率が良くないという事。
大体は野菜が沢山必要なのでかかる手間(AP)が割りに合わず、酷い物になると売値が原価割れしているという有様である。
特にアヒルの卵(初期でも、ギルド仲間やカルダモンの農場訪問時にもらえる事がある)を使った料理は間違いなく素材のまま売った方がよい値段。
加工品転売は計画的に!!



おともと一緒に探検しよう ~いらなくなった海図でデニー稼ぎ~

APを使い切ってやる事がない?じゃあEPを使おう。

EPは探索に出る時に消費する。
探検中に害獣と遭遇したり宝箱を見つけたりしてアイテムを得る事ができる。
だがアイテムそのものは売値たったの5デニーとラディッシュさん(ん?まちがったかな?)が『ゴミめ』と言う程度の価値しかない。
しかし色々なクエストで要求され、AP/EP回復薬やデニーなどを報酬として得られるのでバカにはできない。

そして今回注目すべきクエストは『ひつじ海図の断片Aを貰おう』と『ひつじ海図の断片Bを貰おう』の2つである。
Aは欠けた爪を、Bは欠けた牙を得てゴールするとクリアでき、これらは何度でも利用できる反復クエストとなっている。
注目すべき点は断片のままでは10デニーだが、2つを素材に加工して海図にすると売値が5倍の100デニーになる事。

なお欠けた爪はリス系から、欠けた牙はコウモリから得る事が出来るので比較的簡単に量産が可能。
海図は5つの無人島を見つけたら利用価値はないのでガンガン金策として売却しよう。
ただし牙に対して爪は比較的ドロップしにくいという点には注意。エンジョイ!探検生活!

え?探検に出られないって?デルフィーナのクエストで子テリアを貰えるのでまずは育ててあげてね。



AP効率で考える金策

この項目ではAP効率を考えた上でコスパの高い金策を紹介する。

養豚生活

・215デニー/1AP or 315デニー/1AP
・3経験値/1AP
      
Lv24から解禁される豚を育成して加工品を売る金策方法。
圧倒的なAP効率と1APあたり3の経験値も入手できる優れもの。
だが、いくつかの問題点もある。
・1匹あたり元手として684デニーが必要
・日送り40日が必要なのでその間のおともやほかの動物のエサ代がかかる
・牧場レベルが24とある程度やりこむ必要がある
・加工品の関係上、APとは別にEPを消費する


動物を育てる以上ほかの金策のエサ0でオトモのエサ代を無視して日送りすることができない。
加工品についてはハム(豚肉×1,塩×1)かソーセージ(豚肉×1,香流木×5)が必要なため、
【ひつじ村近海Ⅱ 2の島のチェックポイント3以降】か【くじら諸島 2の島】のどちらかを探検する必要がある。
おすすめは【ひつじ村近海Ⅱ 2の島のチェックポイント3】
ハムの加工に必要な塩を1回の冒険で1~5個分持って帰ってきてくれるので売値単価の高いソーセージより回数は回せる。
倉庫に香流木が山ほどあるならソーセージから加工していき、無くなり次第ハムに移行でいいだろう。
  
【手順】
  1. 豚を購入してエサが途切れないように40日間育成する(途中エサを切らさないように注意)
  2. 冒険で塩の原材料や香流木と合わせて加工して売る

      
また、元手に余裕があるなら複数の豚を一気に飼育することでオトモのエサ代の損失を減らすことができる。

エサが1日あたり2必要なオトモが3匹いるとき豚1匹だと-25デニーになるが2匹同時だと180、3匹で405とどんどん増える。
100匹同時なら利益が21260デニーになるのでオトモのエサ代なんて気にならなくなる
ほかの金策と並行するか養豚だけで金策をするならエサが必要なオトモを売却するか元手の限界まで豚を同時に育成するといいだろう。



  

果樹園生活

・50デニー/1AP(900デニー/18AP)
・1経験値/1AP
レモンの木、オレンジの木、オリーブの木だけをひたすら収穫する方法
条件として餌が必要な動物系を金策期間中は飼育しない+おともを餌0の空腹状態で放置する必要性がある。
ただし初期費用として2000デニーが必要になるのでそれを回収できる3年目までは赤字になり、それ以降は年を重ねるごとに上記の50デニー/1APに近づく形になる。
農場拡張のためにレモンとオレンジは必ず1本は必要になる。
なので拡張用のアイテムを必要経費と考えればその2本に関しては初期費用は0と言ってもいいかもしれない……。
  
【手順】
  1. 冬終わり~春先に苗木を植える→夏までに木に成長させる
  2. 夏の時点で花→実→収穫を行う(収穫できるようになっても夏30日まで日を回し、夏30日で全ての実を収穫)
  3. 次の夏まで枯れないように水をやる(水が必要になっても枯れる1日前まで日送りしてから水やりを行う)

以降2と3を繰り返す形になる
なお18APは水やり発生日が5日が一定以上続いた場合であり、1回の水やり毎に+1~2日の誤差が生じるので平均的には17APになる事が多いのでこれよりさらに効率がよくなる。


1年目:-61デニー/1AP
2年目:-5.5デニー/1AP
3年目:13デニー/1AP
4年目:22デニー/1AP
5年目:27デニー/1AP(下記アサリ生活越え)
6年目:31.5デニー/1AP
7年目:34.1デニー/1AP



アサリ生活

・25デニー/1AP(150デニー/6AP)
・1経験値/1AP(7経験値/7AP)

ひたすらアサリを育成する方法。
上記の果樹園生活と同じようにエサ0状態でのおともと動物育成が不可能なのが前提条件となる。
果樹園生活とは違い初期費用がかからないので安定して25デニー/1APを稼げる。
また1回の必要APが7と少なく、必要日数も少ないので手軽に金策できる。
ただし牧場レベル15が必要(アサリ解禁が15)なためある程度進めた牧場主でないと出来ないのがネック。



オーブン焼き生活

・7.5デニー/1AP(45デニー/6AP)
・1.6経験値/1AP(10経験値/6AP)

経験値を稼ぎつつ赤字を出さない方法。
マーモット1匹とニンジン1個を収穫してオーブン焼きを作り売却するだけだが、必要な日数が13日前後なのと1回の必要APが6なので比較的早く43デニーを増やせる。
牧草を育ててエサにした場合、必要APが1回あたり倍の12に増え26デニーの利益が増える事になる。
つまりAPを2倍消費して利益が約1.5倍になるのでエサを購入して2回こなした方が利益が高くなる。
またおともや他の動物を育成している場合、マーモットを育てる関係上それらのエサ代が無視できなくなるのでさらに効率は落ちる事になる。
牧場レベル6で始める事が出来るのが最大のメリット。
序盤はこれでレベルを上げ、ブイヨンが作れるLv14になったらブイヨンに移行するといい。

【手順】
  1. ニンジンの種と子マーモットを購入して配置する
  2. マーモット用のエサを購入する
  3. ニンジンの水やり→収穫を行い、収穫したマーモットと合わせオーブン焼きを売却



ブイヨン(肉)生活

・8デニー/1AP(105デニー/13AP)
・1.6経験値/1AP(21経験値/13AP)

上記オーブン焼き生活の上位互換。
子ウサギ解禁の牧場Lv14以降でないと出来ないが1APあたり0.5デニーの増額なので回数をこなす程に差が出る。

手順はそれぞれの材料を育て加工して売るだけ。

もちろんエサは店購入で。



【番外】養鶏生活

・-6デニー/1AP(-18デニー/3AP)
・3経験値/1AP(9経験値/3AP)

赤字を出して経験値を稼ぐ方法。
陸上の動物は全て1回の収穫で3経験値/1APなのでもっとも赤字の少ない鶏を選ぶ。
23日も連続で日送りをするためおともがいる場合おとものエサ代分とんでもない赤字がでる
(おとも自体冒険をしなければ確実に赤字になるので金策で何日も日送りする場合はおともを売却したほうが効率がいい)

【手順】
  1. ヒヨコ1に対してエサ50を購入
  2. 3回目の卵収穫後に即ニワトリを売却

マーモットの場合1匹あたりで-14デニーと一見赤字が少なく見えるが、3匹育てると-42デニーになるためニワトリの方が最終的に赤字が少なくなる。




AP効率無視の金策

この項目では逆にAP効率に拘らないコスパの高い金策を紹介する。

小麦生活

後半の主力素材となる小麦中心の金策、出てくる家畜の餌は雑貨屋購入でも問題なく黒字になる、自作できればもっと収益は上がる

イワシのピカタ作り

【条件】
小麦が雑貨屋で買える牧場レベル

【手順】
  1. 春にレモンの木を2本確保する
  2. 夏に小麦36個、ひよこ4羽を育て始める
  3. レモンの収穫期にカタクチイワシ3基(計12尾)を育て始める
  4. ニワトリの卵、レモン、イワシの順で収穫が始まりイワシと前後で小麦の収穫も起こるのでそれらを収穫
  5. 小麦は小麦粉に加工すれば小麦粉、イワシ、レモン、卵を素材としてイワシのピカタ12皿が加工できる



野菜クレープ「ハム入り」&「ハムなし」

【条件】
子豚が雑貨屋で買える牧場レベル

【手順】
  1. 季節関係無しに小麦9個、ひよこ1羽、トマト、レタスをそれぞれ3個ずつ育てる
  2. 探検で塩を探す
  3. 2で見つかった塩の数だけブタを最大3頭まで育てる
  4. 3で3頭に足りない分ズッキーニを育てる
  5. 上記の素材を収穫し小麦粉、卵、トマト、レタスにズッキーニを追加で野菜クレープ、ハム追加でハムと野菜クレープを加工する
  6. 牧場レベルが足りず雑貨屋で子豚の購入が出来なくても2と3の工程を省き工程4でズッキーニ3つ育て野菜クレープのみ加工でも十分黒字になる



ブラミー隊長と魚介類

【条件】
子豚が雑貨屋で買える牧場レベルとイベント報酬品のブラミー隊長を所持してる
 ※ブラミー隊長とはなんぞや?という方へ
  (以前開催された期間限定イベント「楽園生活の珍騒動!?」で入手できたアイテムで、
   稼動させると魚介類&空き瓶を採ってきてくれるというもの。おまるじゃないのよ。)

【手順】
  1. 春にレモンの木を1~2本確保しブラミー隊長を潜らせ続ける
  2. ブラミー隊長がマアジ、カタクチイワシを取ってきたらその都度小麦3個とニワトリの卵1個を準備する(卵は3個づつ取れるので注意)、マアジのときはエシャロット1個も準備する
  3. 空き瓶を取ってきたら2で準備してる卵1個とエシャロット1個を利用してお手軽タルタルソースを作る、塩ペコラナッツは事前に探検で確保、ビネガーは雑貨屋で購入
  4. 3で塩が多目に取れたら塩1個につき子豚、トマト、レタス、卵、小麦3個を準備する
  5. 小麦は3個そろったらその都度小麦粉に加工する、豚肉は3で取れた塩でハムに加工する
  6. 小麦粉卵にハムトマトレタス追加でハムと野菜のクレープ、カタクチイワシレモン追加でイワシのピカタ、小麦粉マアジお手軽タルタルソースでムーンフィッシュフライに加工する
  7. アサリ、フサカサゴ、メカジキは小麦粉使わないのでそのまま売っても良い、フサカサゴとメカジキは1セット揃ったらニンジンエシャロットを育ててブイヨン魚に加工しても良い
  8. レモンが余るようなら1個につきパセリレタスズッキーニを育てて野菜ジュースに加工、毎年余るならオレンジの木を春に準備してレモンオレンジの収穫にあわせて必要数ラズベリーを育ててシトラスジュースに加工する
  9. 空き瓶が足らずマアジが余る場合雑貨屋で空き瓶を購入しても黒字にはなるが空き瓶代が経費でかかるのは覚悟する事


  • 最終更新:2015-05-20 17:32:51

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